この日はすごく冷え込む日で、山の上に上るという事もあり重装備でした
もっこもこ!!!
ファーティペットまで付けてぬくぬくです。
しかし、忘れていた。自分暑がりだった…
インターチェンジで数回休憩を取りながら、いざ和歌山県へ!
高速乗って山のふもとにつくまでは全然余裕だったのが
高野山へと上る山の九十九折道には流石に胃弱の気が出てガチ車酔い。
そんな時調度フォロワーさんが胃痛の呟きしてて
勝手に「同士よー!」と、一人盛り上がったていたという。
しかし、乗用車がぎっちぎちですれ違うような狭い山道
大型の中二段バスがよく登れたと思うよ。
バスの出発時自己紹介してたとき何で運転手さんが二人も居るのかと思てたけど
なるほど 一人は九十九折道専用ベテラン運転手さんだった。
高野町についてすぐ、精進料理を食べに!
お部屋がまた寒いんだ!!!!お料理は美味しかったんだけど、皆寒さで会話がなくて。
でも私、ご飯おかわりしたよ ひとりだけおかわりしたよ
空気嫁ってね。
ご飯食べたあとは散策!
重要文化財がぞろぞろ立ってるから、どこ行っても楽しかった。
見て触れて、拝んで感動して。
一番のお気に入りは巨大な木
私が10人並んで幹一回りぐらいかな…もっと要るか。
身長157・5cmの私と比較してこんな感じ。高さも半端ない!
ご飯を食べたあとは奥の院へ
沢山のお墓が並ぶ中を歩きました。
苔むした古いお墓は圧巻
織田信長さんのお墓とか豊臣秀吉さんのお墓とか皇族のお墓とか、
古いお墓には鳥居が立っていて
まだ神仏が混同されていた時代のものだってお坊さんがいっていた。
帰る場所はみな同じだから、これで良いんだよって。
霊感はないけど、静謐とした澄んだ空気には震えがきた。
少し怖かったけども
その後弘法大師さんが即身成仏されたときに身につけていたというお数珠を触ってきました。
お数珠を前に、お母さんが急にお経をあげはじめたかと思うと
見知らぬおばあちゃんが地に正座して手を合わせ場はカオスに…。
お経を終えた母は「ありがとうございますありがとうございますあr」ぶつぶつ言いながらお数珠を撫でる。
私は少し離れたところから
うちの母と知らないおばあちゃんに怯えながら数珠を触る観光客のひとを生暖かく見守りました…
で、その後
帰りは九十九折に備えてお薬飲んだんだけど、薬効きすぎて寝てしまった
途中のインターで起こされて柿の葉寿司を渡される。
バス旅行〆の晩御飯です。柿の葉寿司おいしいいいい!
半分はお父さんに持って帰りました。
じじばばに囲まれた一日で、最高でした。
じいちゃんもばあちゃんも大好き!
何故か一日中「平成ちゃん」と呼ばれて過ごしました。
平成生まれと勘違いされてた。わたし昭和生まれなんだぜ
平成と昭和の間には、高くて厚い壁があるんだぜ。